へそくりってなぜいけないの?
へそくりは普通に悪いことじゃないよ。ただ、いけない派の人は怒るので対策方法はちゃんと考えておこう。
お小遣いをコツコツ貯めたり、生活費をやりくりしたり、クレジットカードのポイントを貯めたり、あるいはお小遣いの範囲の競馬で勝ったとかなら、全然問題ありません。
独身時代の貯金だったり、親からの遺産ももちろん問題なし。
なぜなら、基本的に得られたお金を無駄遣いせずに貯めた結果ってことだから。
どれも自分の努力の結果で、自分が余分に頑張らなきゃなかったお金。
余分に頑張らなきゃ、使っていたお金だからです。
とはいっても、なんとなく罪悪感があったり、へそくりが悪いことじゃなくてもバレたら怒られたり、、、と面倒くさいことになるのも事実。
そこで、この記事では
- へそくりが見つかった時の対応
- おすすめのへそくりの隠し場所
についてまとめました。
へそくりしたいけどいけないのかな。パートナー(夫や妻)に秘密のお金ってダメなのかな?って悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
へそくりはなぜいけない?→問題ないけど、怒られるので対策を考えておこう。
へそくりはいけない派のパートナー(妻や夫)を持っている場合、怒られるのでバレた時用の対策を考えておいた方がいいです。
なぜなら、絶対に見つからないって思っている以上にハードルが高い!
大豪邸なら別だけど、それなりの家だと隠せる場所て限られてるし、運悪く1度でも見つかったらThe End。
10年、20年にたった1回でも見つかったら意味ないからです。
なので、へそくりをする場合は対応方法も一緒に考えておくのがgood!
でも、どうやって対策すればいいんだろう?
金額にもよるから、対処方法を説明するね。
へそくりが見つかった時の対応方法
例えば、わたしの場合、生活費のやりくりをしてるのですが、それで10万円貯まっていたとします。
その10万円が見つかってしまったら、わたしだったら
え?ああ、そのお金?実は生活費を毎日100円節約したつもりでやりくりしたお金なんだけど。もう3年ぐらいやってて。
節約雑誌で見ていい方法だと思ってやってたの。
って言います。
10万円って知ると「ズルい!」ってなるかもだけど、毎日100円を節約して貯めたお金を責める人って、普通の感覚ならまずいません。
さらに
いざという時に使おうと思って貯めてるだけだよ。入院とかね。だから使ってなくて貯めてる。
といえば、普通の人であればだいたい納得してもらえると思います。
生活費は「家族のお金」ではあるけど、毎日「100円お菓子」を買う代わりに貯金してるレベルなら、普通の人ならその分返せって気持ちになりにくい。
かつ、入院ってなれば急に大金が必要になるので準備することは「悪」じゃない。
そういう感じで話を持っていきます。
男性でも「毎日のコーヒーを我慢して貯めた!」「お昼代を100円節約して貯めた!」とか言えると思うので、やってみてください。
あと、隠し場所については「銀行」が一番安全だけど、銀行に預けるのめんどくさいなー、家の中に隠したいっていう場合は下の記事を参考にしてみてね。
へそくりが大金の場合の対応方法
へそくりの金額がもっと大金の場合、正直、言葉でごまかすのが難しいので、見つからない努力を最大限しましょう。
それには、「隠し口座」を作るのがgood。
銀行口座は、独身時代の口座であまっているのがあればそれでOK。
ただし、「通帳があるならweb通帳」に切り替え、紙の通帳は捨てます。
なぜなら、へそくりは「現金」「通帳」が見つかってバレるのが圧倒的に多いから。
web通帳にしておけば、通帳が見つかってバレるということはありません。
でも、通帳があった方がいくら預けたかがわかって安心なんだけど
なんとなく安心な気持ちはわかるけど、実は通帳って記帳した時点の残高なだけだし、通帳があっても安全性は高まらないよ。
通帳があるとなんとなく安心だと思ってしまうけど、通帳って記帳時点の銀行のデータを記録したもの。
記帳後に、誰かに預金が使われててもぜーんぜん気がつけません。
一方、web通帳だと「見た時点」の預金残高が正確にわかるし、引き落としがあればメールで連絡が来るので、本当に安心を得たいならweb通帳の方が実は優秀。
へそくり用でなければ、通帳とweb通帳両方併用もありだけど、へそくり用にするなら通帳が見つかるリスクがあるのでweb通帳のみが本当におすすめです。
でも、独身時代の口座がない、、、どうしよう。口座作るとキャッシュカードとか郵送されるからバレるよね。
それなら、下の記事が参考になるよ。隠し口座を作りたい人は参考にしてみてね。
へそくりが大金の時、言い訳するなら事前準備が大事
へそくりが大金の場合、正直、見つかった時の言い訳が超難しいのですが、事前準備しておくと少しは役に立つと思うので紹介しておきます。
(正直、web通帳ならほぼバレないと思うけど念のため)
事前準備は何かというと、例えば「定年になったら、どこかに旅行に行きたいね。」とかパートナーに伝えておくこと。
ふっとした時でいいし、たまーーーーにでOK。
しつこく言う必要はないです。
ただ、事前に伝えておくことで、へそくりが見つかった時に、「前に行ってたと思うけど、定年になったらお疲れ様用にお金をとっておいてたんだ。」ってサラっと言えるようになります。
この方法だと、へそくりが見つかってない時にサラッと話しているので信ぴょう性が高い!
なので、信頼してもらえると思います。
ただ、この方法だと見つかった場合、定年後に使うことになるのですが、見つかった時点で全額没収とか喧嘩の回避には使える+実際に定年後になっても、行先次第で予算を下げたりも可能。
なにより、もしへそくりがバレなかった場合は単なる世間話のままで終われます。
なので、話しておいて損はないので、大金のへそくりがある人は今からやっておくのはおすすめです。
まとめ:へそくりはなぜいけない?→悪くないけど、没収されないために金額に応じた対策方法を考えておこう
へそくりって無駄遣いしてるわけじゃないので、そんなに怒らなくても、、、って思うけど、やっぱり怒る人は怒ります。
怒る人を説得するのは超ハードルが高いし、たいてい怒る人って自分は無駄遣いしていて貯めてない場合が多いので、説得されてくれません。
(自分もへそくりしてたり、お金に余裕があればあんまり怒らないことが多いけど。)
なにより他人は変えられないので、「なぜいけないの?」「へそくりを正当化しよう」って考えるよりも、へそくりがバレない努力やバレた時の対策を考える方が◎
そもそも、へそくりって下のアンケート結果にあるように、自分のためもあるけど「いざという時用」「老後のため」だったりの理由も多いです。
引用:野村証券
そう考えると、本当に悪いことじゃないって自信を持っていいと思います。
ただ、反対派の人に言ってもなかなか説得は難しいので、バレないようにやるのがとっても大事です。
ではでは、この記事が参考になったらうれしいです。
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